初売りはもういった?福袋はまだあるぞ!!

 

皆さん、あけましておめでとうございます。

新年を迎えてからあっという間に日が過ぎてしまいましたね。

家族行事や仕事始めなどでまだ釣りに行けず、早く初売りで買ったやつを試したい!!

と悶々しております。

 

まだ釣りには行けていませんが、その気持ちを少しでも吹き飛ばすために

今回は初売りに3日間通って感じたことと、僕が購入した福袋の内容紹介です。

 

 

釣具屋の初売り

先日読んでいたコラムに日本の正月崩壊というものがありました。以前の日本では3日までは飲食業以外の業態は大体休み。つまり初売りは4日から。

しかし、今は無くなった大手スーパーが1日からの営業を始めたことで、それが飛び火し色んな業種が1日からの営業を当たり前としてます。釣具店もそれに漏れず、1日から初売りがほとんどです。

いつまでやってるの?

近隣の釣具店、職場付近の釣具店の計6店舗を巡回したところ1日からの営業は当たり前。

初売りセールはというとおおよそ1週間後の日曜日、6日までとしている所が多く見受けられました。

現在この記事を書いているのが3日なのでちょうど折り返し地点ですね。

どんな内容?

僕が回った釣具屋は計3社です。いずれも愛知県東三河~西三河地区では有名なお店ばかり。

どのお店でもそれぞれ値引きセールを実施していました。

セール中通して〇%引きという会社、日付単位で商品に絞って割引をする会社、何万円以上購入でポイント率〇倍!など、会社によってセール内容が差別化されており、面白いなぁと単純に思いました。

正月ということで購入金額に応じて引ける先着クジをやっている会社もありました。

いつも行っていない釣具屋の方が、自分に合ったイベントを行っている可能性もありますね。

ぶっちゃけ安いの?

1番気になるのはここですよね。

3社めぐって、見た結果は…ぶっちゃけ特別安くないです。

全ての商品がセール対象ではないですし、総じてAmazonなどのネット通販に軍配が上がります。

それぞれの店でないとダメという強い理由がなければ、無理に初売りで買う必要はないというのが正直なところです。

 

ただ、それは一般的な商品に限ります。

 

逆に実店舗の方が安くなる事例もありました。それは季節商品、今でいえば防寒具です。

昨年テトラを歩きまくった際に、冬用のグローブを壊してしまったため、新しいものを探していました。

するとまだ冬真っ盛りにも関わらず、すでに10~20%の割引品が多数。

グローブ以外の防寒具では30%引というものもありました。

試しに同商品をネット:実店舗で値段比較してみたところ、6500円:5000円と実店舗の方が1500円も安くなりました。

このように一概にネットが安いとも言い切れないので、欲しいものは比較しつつの購入をお勧めします。

やっぱり外せない福袋

無理に初売りで買う必要はないといいましたが、そうはいっても外せないのが福袋ですよね。

どの店舗も年末からすでに福袋の展示がしてあったので、自分が欲しいものを厳選しつつ2つ購入しました。

回った店舗の共通項などをまとめてご紹介します。

どんなものがあった?

福袋の最低価格はどの店も3000円から。上は各店によりばらつきは出ましたが、最高は16万円でした。(中身は電動リール)

ジャンルを大まかに分けると、バス、トラウト、ライトソルト、ショア、オフショアという感じです。

大したもの入ってないんでしょ?

僕が子どもの頃の福袋っていいイメージ無いんですよね。

福袋=売れ残り商品9割:ちょっと話題商品1割

なら御の字レベル。

中身がわからない故にドキドキ感は半端ないけど、絶望も数倍の超リスク商品。

しかし、時代は変わったものです。

今の福袋はある程度中身がわかるんです。何ならその場で開けて中身見せてくれます。

さらに福袋を作った本人が接客をしており、中身の説明までしてくれます。

納得して買っていくお客さんが多数いましたよ。

でも、もう残ってないでしょ?

そんな人気の福袋、もう3日も経てば残ってないと普通は思いますよね。

それが残っているんです。

複数店舗回って考え付いた理由としては以下があげられます。

・福袋の絶対数が多い

単純に頭数が多いと感じました。3000円の福袋はざっと見ても100個くらいはありそう。

高額商品になるにつれ数は減りますが、その分購買層は限られるため残る傾向に。

・メジャージャンルの福袋故にすでに持っているユーザーが多い

バスでいえばジャッカルやメガバス、サーフでいえばジャクソンなど有名メーカーのルアーが入った福袋が多くみられました。

既にメジャールアーのため所持している人が多い=購入に至らないということに。

・確かに割安にはなっているが、そこまでお得!!という物が少ない

1番の理由はここかもしれません。

福袋には通常の合計金額も記載してありました。

3600円のものが3000円!と書いてあっても600円なら欲しいものだけ、買おうかなと思う人が多いんでしょうね。

僕が購入したのはこれ

そんな中で僕が購入した福袋はこちらです。

▲福袋っぽくない外観。

本当に福袋かどうかもわかりませんね(笑)

中身はこちら。

▲ワインドセット福袋

▲ライトソルトセット福袋

今現在、僕がメインとしているのはライトソルトなのでそれに沿った福袋にしてみました。

ワインドに関しては年末から店に通って、ライトソルトの中に1つだけ紛れているのを確認していたので、狙い撃ちです。

中身を確認しましょう。

▲有名選手のマナティー38

ワインドセットにはオンスタックルデザインのマナティー38が5色とJAZZのマイクロバーブ3、4、5gが1袋ずつ入っていました。

マナティーは5年位前に発売されたワインドでは有名なルアー。実績は既にネットに溢れていますね。

マイクロバーブは安価でアングラ―に人気なJAZZのワインド用ジグヘッド。

中身の総額580円×5+400円×3=3600円600円お得。

マナティーはネットでも値崩れしていませんが、マイクロバーブは値下げ&20個パックがあることを考えると微妙ですね。

 

もう一つはこちら。

▲新生ガルプ

ライトソルトの中身は新生ガルプ×3とがまかつのコブラシリーズ0.6、1、1.4、2、2.5、3gが1つずつでした。

ガルプは昨年生産終了!?という話題が少し出ましたがリニューアルという予想通りの展開でしたね(笑)

言わずと知れたソルトルアーの代名詞です。

コブラはがまかつというブランドの信頼性、スタンダートとスイミング用が用途別で使い分けられていいですね。

中身の総額は720円×3+650円×6=8180円5180円お得。

とても福袋っぽいお得感ある金額になりました!

実売は少し値引きされているため額面通りにはなりませんが、これは大成功といっていいのではないでしょうか。

ちなみに、購入後の抽選で3等が当たりました。

▲中身は1000円分の商品券

期間中各日100人までの限定で、3本のうちの1本です。

実店舗はこういうイベントがあるのも楽しいですね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。釣具店の正月初売りの様子が少しでも伝わればと思います。

これまで福袋に良いイメージのなかった人も、中身の確認できるものであれば安心ではないでしょうか。

金額以下のものが入っていることはありませんので、好みのジャンルがあれば購入してもいいかもしれません。

また、釣具店の近況や情報などあればアップしていきますのでよろしくお願いします。

 

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