何かを学ぶということ

僕は今まできちんと「学ぶ」ということをしてこなかったと思う。

いや、してこなかった。

何かを勉強しようと思えばもちろん、調べたりはする。

大体のことをざーっとみて、その場では「なるほど」と理解をする。

そこで僕の学びはおしまい。

 

これでは全く学びになっていないと気が付きながらも、ヌラリクラリと過ごしてきた。

そう思えば、小学生に上がった20何年前からそれは変わっていないのかもしれない。

 

「要領とごまかしで長い坂は行けない」

 

10年前、新入社員の研修で見た言葉。本当にその通りだと思う。

 

学ぶということは

・素直な心を持ち、指導を受け入れる

・インプットをする

・咀嚼したものをアウトプットする

・アウトプットしたものを人に教えるレベルまでさらに咀嚼する

だと思う。

 

みんなが知ってる当たり前にようやく気が付くことができた。僕が今まで行ってきた学びもどきは「知っている」だけ。

そこから人に与えられるものなんて何もない。改めてそう気が付くことができた。

頑張ろう。

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