フィッシングショーOSAKA2019 初日速報!

こんにちは、イチローです。

昨日はインテックス大阪で開かれているフィッシングショーOSAKA2019に行ってきました。

僕はこういうフィッシングショーには初めて行ったので、どう動けば最初はわからずウロウロしてしまいましたが、

最終的には動き方がわかってきてとても楽しむことができました。ちなみに今日も行く予定です。

そこで昨日の振り返りと本日行かれる方や同じように初めて行く方に向けて情報共有ができればと思いましたので、要点をまとめてみます。2日間のまとめはまた別で書く予定です。

1.会場に到着する目安時間

公式駐車場情報

今回初めて参加する僕としては何時に行けばいいのだろうというのは、1番の心配事でした。会場が9時なので周辺道路や駐車場の混雑を考えると、前乗りして車中泊がベストだろうという答えになりました。というわけで愛知を0時に出発して2時半に現地到着。

さすがにこの時間なら大丈夫だろうと思っていましたが、予想が覆されました。インテックス大阪の駐車場に入る車の列が既に2つ前の信号あたりまで到達し、警備員が誘導している状態でした。

7時に入場開始とのことでしたので、入庫はかなり先になってしまいます。公式駐車場に早くとめたいと思う方は少なくとも2時より前には現地に行かなくてはなりません。ちなみに公式駐車場は1000円/日で首都圏としては良心的です。

僕は空いていたら公式、くらいの感覚だったので狙いの近隣駐車場へと向かいました。

近隣の駐車場情報

僕が事前に駐車場を調べたところ、1番お得なのはインテックス北側(4号館の道路側)にあるコインパーキングでした。お値段400円/日。土日は800円/日になりますが、それでも公式より安いです。また、夜間でも入庫制限はないので到着後朝までぐっすりと眠ることができました。最大収容数は80台とのことなので、こちらも早めに行かれた方がいいと思います。

9時過ぎに1度車に戻ったところ、こちらも満車で長蛇の列となっていました。

もう1つはインテックス大阪西口の信号を北上したすぐのところにある駐車場です。おそらく臨時駐車場として開放されており、場所が広く800円/日と値段も高くないので、最初からこちらを狙うのもおすすめです。

どの会場に並べばいいのだろう?

駐車場問題のあとはこれです。どこにいくかは僕もすごく悩んだのですが、答えはすごく簡単です。行きたいところに並ぶ、これしかありません(笑)

お目当てのイベント、企業ブースを把握する!

自分が行きたいところを決めるにはこれしかありません。

公式サイトに各会場のブース詳細が公開されていますので、自分がまず先に行きたいブースがある会場を選択するべきです。

シマノが見たければ6号館B、エバーグリーンなら6号館Aという感じです。

後述しますが、自分が行きたいところにはまず初めに行くことをお勧めします。僕はシマノに1番に行く、これは決めています。

家族連れ、初心者ならまずここに!

今回のフィッシングショーは昨年よりも展示会場が増えているそうです。

3号、4号館、6号館A、Bの4か所です。昨年の意見を反映してのことだそうで嬉しいことですよね。

その中で、まずは家族サービスをと考えている方や初心者で釣りの勉強をしたい!と考えている方は4号館へ並ぶことをお勧めします。

4号館では主に子ども向けの釣りゲームや輪投げ、スーパーボールすくいなどのイベントが開催されています。また、女性と子ども限定でマス釣り体験も行っているので家族連れにはうってつけかと思います。ちなみにマス釣りは4号館に並んでいる時に整理券が配布されますので、回ってきた係のおじさんに声をかけると必要枚数渡してもらえます。その後忘れずの参加券購入をしてくださいね。

 

▲会場内で参加券を購入する際に必要となる。

初心者の方に向けては様々な釣り講座が開かれています。いずれも500円で専門講師の話を聞きながら勉強をすることができます。さらに講習道具として釣り具が支給されるのですが、それは持ち帰ることができます。値段で考えれば明らかに500円を超えるものばかりなので、そういった面でも受講をお勧めします。ちなみに、僕はエギングを受講する予定です。

▲どの講座も人気の様で満席になっていました。

各会場の入場待ち状況

入場時に各会場の待ち状況をさらっと確認しましたが、圧倒的に4号館が多かったです。客層として家族連れが多く、全体数を占めている印象でした。その他は有名メーカーが各会場に散らばっているので同じくらいでしょうか。そういった面でも2番目に紹介した家族向けのイベントや釣り口座を受講したい方はなるべく早めに並ぶことをお勧めします。

▲7時45分に並んだ状態で既に前が見えない。後ろもこの後会場外まで伸びたそうです。

会場に入ったら何をするべき?

さて、いよいよ9時になったら入場です。チケットを係の人に渡すと回収されてしまいます。代わりに手に再入場用の印を押してくれるので忘れずに押してもらうようにしましょう。僕の前にいた人は係の人が見逃して、未押印で戻ってきていました…恐ろしい。

入場手続きの済んだ方は早速お目当てのブースに向かいましょう。

いざ、お目当てのブースへ!

今回は奥さんの希望でマス釣りの参加券購入が第一優先でした。ですので4号館に入り手続きを進めて、無事購入することができました。

▲500円で購入。時間とプールの場所が指定されている。

今回はマス釣りが第一優先でしたが、僕の中ではシマノかダイワに行きたかったな…と思っています。

やはり自分がお目当てのブースには1番最初に行くべきです。

理由としては、メインブースが混んでいるからと違うブースを先に回ってしまうとそのブースで色々と物をいただいてしまうからです。受け取らなければいいじゃない…といわれるかもしれませんが色々話を聞いてもらって、最後に断るのも気が引けますよね。

結局僕がシマノに行けたのは入場から2時間が経ってから。荷物が増え、人ごみの中でリールをうまく回せず、不完全燃焼です。

リベンジ必須ですね。

そこが終わったらどうしよう?

メインのブースが見終わったら、ひとまず一安心ですね。しかし、フィッシングショーでは他にもイベントが催されていますのでそちらを確認することも忘れないでくださいね。

目玉の1つは抽選券付きの買い物袋です。1袋500円で1人何枚でも購入することができます。スポンサー企業によって袋のデザインが違い、確認できただけでも4種類はありました。(もっと多いかもしれません)

▲袋は紙ベースだが厚くて丈夫な作り

抽選は先ほど紹介した4号館で大々的に行われていますので、すぐに場所がわかります。

商品は釣り具にとどまらず、冷凍庫や液晶テレビ、人生ゲームなど幅広いものが準備されています。

そしてかなりの量が準備されているようで、周りの方も結構当たってる印象でした。

もちろん、我が家はハズレでラップをいただきました…。

▲シーガー賞(ハズレ)1枚につき2本のラップがもらえます。

 

その他にも食事ブースとして「まんぷく屋台村」というものが3、4号館と6号館の間で開催されています。

ご当地ラーメンや定番のから揚げ、メガ盛り焼肉丼などどれも食欲をそそるものばかりでしたが、やはりイベント価格だけあって少し高めの印象です。

▲ハラミ、牛スジ、牛ホルモン。温玉はオプションです。

また、飲食ブースが少し狭いなという印象を受けましたので、家族連れなど大人数になる場合は混雑時を避けるなどして対応したほうが良いかもしれません。

トークショーは逃すべからず!

色んなブースを見ていると、多くのブースで時間ごとにトークショーの設定がされています。その企業にゆかりのある方であったり、コラボであったりと内容は様々ですがそこで逃してはいけない理由が2つあります!

①有名人に会える

トークショーに出てくる人はやはり大半が有名人です。雑誌やYoutubeでみたあの人が目の前で話しているってなんだか不思議な感覚ですよね。僕はあまりプロスタッフさんを知らないのですが、秦拓馬さんや村上晴彦さん、秋丸美帆さんにはおぉーとなりました。

▲メッチャ動くのでブレる(笑)

②高確率でプレゼント企画がある

僕が今日奥さんとトークショーに何回か並んだのはこれが目当てです(笑)トークショーの最後に高確率でじゃんけん大会が開催され、何かしらの賞品プレゼントが行われます。

僕はマルチプライヤーが欲しくてHapysonというメーカーさんのトークショーを聞きましたが、すべて初回で負けました。

しかし、非売品のものがいただけたりと参加しなければ手に入らないものがあるのは確かなので、しない手はないですね!ちなみに、スタッフさんも誰が最初の方から聞いていたかちゃんと把握していますので、最後だけ参加っていうのはやめましょうね。

色んなブースを写真で紹介

僕が今回回った中ですごく丁寧にお話をしてくれたり、楽しい時間を過ごせた場所が何か所もありました。

その中から数か所抜粋してご紹介します。ぜひ行ってみてください!

①マルキュー

言わずと知れたサビキ餌やパワーイソメなどを作っている会社。製品特徴やサビキかごの動かし方、ルアーの流し方など細かく教えていただきました。

②YARIE

申し訳ないですが、僕は初めて聞いたメーカーさんでした。管釣り用のスプーンなどを作っている会社です。奥さんと商品を見ていると、赤い帽子をかぶったテスターさんが気さくに話しかけてくれました。スプーンの使い方や必釣ローテーション、他魚への流用など熱く語ってくれ、また釣り場で会いましょうと言ってくれました。最後にはサンプルのスプーンをいただき、場を離れた後も追いかけて来てくれてロスト用にサンプルの針もいただきました。スプーン買うときはYARIEにします。

③ダイワ

有名メーカーダイワさんです。ブースも大きく、人が多い中で質問にしっかりと答えてくれました。ジャッカルが昨年出した穴釣り専用タックルへの対抗馬としての新商品を熱く語ってくれました。作っている時の失敗談なども交えてくれて、そういうところでなんというか親しみが沸きました。この穴釣りタックルについては今度改めて書きますね。

④シマノ

ダイワさんに続いてシマノさんです。こちらもブースが大きく、スタッフさんを捕まえるのがやっとでしたが話し始めてからのフットワークの軽さには驚きです。この魚をこういう風に、今こう言うタックルで…というとそれに見合ったロッドをチョイスして説明してくれます。そして自社製品への自信が半端ないです。さすがの一言。

⑤おまけ

▲有名なジャッカルカー

おわりに

いかがだったでしょうか。初めて行ったフィッシングショーで感じた不安や実際、おすすめなどを僕なりにまとめてみました。何度か経験をされている方は過ごし方が確立していると思いますが、僕のように初めて行く方の参考になれば幸いです。では、今日も楽しみましょう!!

 

 

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