ねぇ?余ったイソメどうしてる?

ようやく冬らしい気候になってきましたね。

インフルエンザ感染症もよく聞くようになりました。

感染して釣りに行けないのではあんまりです。ありきたりですが、手洗いうがい、防寒など予防をしっかりとしましょう。

 

さて、先日堤防でのチョイ投げ釣りに行ってきました。ファミリーにおすすめ!と紹介されてるお手軽なあれです。道具もセットで売っていたりと、チビちゃん含めての初めての釣りにもおすすめです。冬というとっても厳しい時期に何かしら釣れるのもメリット。

餌はどこでも手に入るイソメ。アオイソメやアカイソメ、ちょっと豪華なゴールドイソメなんてやつもあります。安価なのはアオかアカなので僕はそればっかりです。正直、ゴールドとの違いはわかりません…色が黄色いなー、くらいなもんです。

 

で、今回のターゲットはイソメで釣れる何か…だったんですが食いが渋く結果ハゼ1匹という結果に。イソメが大量に余ってしまいました。(加えて先輩からも寄付が)

いつもだったら魚に大盤振る舞いして帰るのですが、あまりにも残りすぎていてもったいない…。

50g500円ですからね…うまく次に使えないかなー?

と、調べてみると塩イソメなる保存法を見つけました。その日のうちに早速やってみたので作り方と実釣報告を記載します。

イソメは保存できる

まず、余ったイソメたちについてGoogle先生にお伺いを立てると…気になる記事がありました。

同じように悩んでいる方が沢山いたようです。その中でも目に留まる1つのワード。

塩イソメ

釣りをしない人からしたら、塩コンブや塩ワカメなどの親戚?磯っぽいし食べ物?

なんて思いそうなネーミング。

作り方も簡単、実際の釣りでも問題なく使える!とのことですが、実際はいかに。

塩イソメの作り方

準備するもの

では、実際にイソメを塩イソメに変身させるために必要なものを紹介します。

ご家庭にあるもので全部賄えますし、もしなくても100均で揃います。

 

・イソメ(適量)

・塩(イソメに対して半量or同量)

・100均のざる

・適当なビニール袋

・新聞紙など吸水性のあるもの

・保存用のジップロック

・嫁の理解

では、早速作っていきましょう。

 

選別

まずは塩イソメにするべく、活きのいいイソメたちを選抜してゴミなどを洗い流します。

活きのよさの判別は基準など特にないですが、持ち上げた時にどれだけ反抗してくるか(釣り針をかけようとしたときに逃げるような動き)で判断できると思います。

持ち上げてもぐったりしているイソメは鮮度が悪いか、すでに死んでいる可能性があります。イソメは鮮度が落ちると身が細くなってくるため、今後の塩漬け過程でちぎれてしまったり、水分が抜けすぎて餌として成立しなくなってしまう可能性があります。

 

洗浄~塩漬け

塩漬けにするイソメを選別したら、イソメをざるに入れて水洗いを行います。

▲流水でしっかりとゴミや汚れを落とす。

手でガシガシこすると身切れを起こしてしまうので、流水ですすぐ感じで大丈夫です。

すすぎ終わったら、麺の湯切りの要領で水を切ります。

ここではしっかり水を切ってください。

この後塩漬けの過程に入るのですが、その際に余分な水分がイソメから抜けてくるので、この時点で水が多いとより一層水っぽくなります。

水分が多いとその後の乾燥過程が長くなるだけでなく、身切れなどの原因にもなりますので注意してください。

 

ちなみに、ここまでの経過時間は約5分ほどです。

 

水がしっかりと切れたらイソメたちを適当なビニール袋に入れて塩をまぶします。

▲全体になじむよう、軽く揉みこむ。

軽くなじませた後は中の空気を抜き、口を縛って30分ほど放置します。

▲中身がこぼれないように注意。

 

そして、30分経過したものがこちら。

▲水分が多い

塩漬けする前にしっかりと水を切ったのにも関わらず、大量の水分がたまっていました。

イソメの体液が塩によって外に出されたんですね。

余分な水分が抜けて乾燥が行いやすいということになります。

 

2-4.再洗浄~乾燥準備

塩漬けが完了したイソメを袋からざるに出して、汚れを再び流水で落としていきます。

▲ところどころ身切れしている個体がみえる

 

洗っているときに感じたのですが、活きのいい元気なイソメを選抜したはずなのに、

身切れを起こしていたり、干からびているような個体がいました。

もしかすると塩の当たり具合や水に浸かっているいないで差が出るのかもしれません。

アオとゴールドに有意な差はみられませんでした。(そもそも検体数が少ないですけどね)

 

その後は乾燥のために塩漬けしたイソメを丁寧に並べていきます。

▲なるべく均等に並べていく

並べるものは新聞紙など吸水性のあるものがよいと思います。

もしなければキッチンペーパーや不要になったタオルなどでも大丈夫です。

 

そしてイソメを洗ったので塩の粒は取れてしまっています。

ここで追い塩をして、イソメたちの味を決めていきましょう。

僕はスプーンで全体にまんべんなくかけていきました。

 

乾燥

さぁ、いよいよ保存の肝となる乾燥です。

先人たちの教えでは「天日で干せ」とありましたが、作成時刻は23時…。

太陽なんて出ているわけもなく、もちろん文明の利器を活用しました。

▲けたたましい音を立てて熱気を送るプラズ〇クラ〇ター!!

 

そして吹き飛ばされていくイソメ!!

 

風量を変えてみたり、距離をおいてみたり、角度を変えてみたり…

色んなアプローチをしました。時間にして20分ほど。

意外と乾かない&フライングイソメのため中止。

そんな中、僕の心の中によぎったある言葉。

 

(どうしよう、もう眠たい…)

 

そんなわけで寝ている間、ジャック(弱)に作業を任せました。

▲設置場所は新聞紙が少しなびくかな、くらいの距離。

ジャックは優秀な奴です。

2000円という価格。

1年中酷使されていても壊れない上に、イソメの乾燥もできるなんて。

 

ぜひ、一家に一ジャックをおすすめします。

 

寝ている間の6時間、ジャックに頑張ってもらい朝には表面パリッといい感じの乾燥具合に。

なんとなーく、もう少しかな?と思ったのでジャックを止めて夕方までそのまま放置しました。

 

完成

そして作業開始から計20時間。(作業1時間、室内乾燥19時間)

ついに塩イソメの完成です!!(天日干しであれば2,3時間でOKとのこと)

▲乾燥前の半分くらいの直径に。

 

なんと雰囲気と感触はフィッ〇チーネグミそのものです。

あの少し硬い触感が好きな僕としてはまさかの出来。誤食注意。

こりゃ、魚も釣れますな…。

 

2-6.保存方法

塩イソメは塩+乾燥という保存の鉄板ステップを踏んでいます。

保存方法としては冷凍保存が推奨されていたので、僕もそれに倣って冷凍保存を選択しました。

冷凍の際に冷凍焼けをしてしまっては折角の保存餌が台無しですので、キッチンペーパーと新聞紙で包み、ジップロックに入れて保管するのがベストです。

我が家では肉類を冷凍した後はジップロックを破棄しているので、それを再利用しました。

豚塩→イソメにジョブチェンジ

 

日付を書いて古い順に使うようにしましょう。

 

それって釣れるの?

実釣編

塩イソメ完成の翌日、早速仕事帰りに穴釣りへ行ってみました。

釣り場コンディションは大潮の満潮、ちょうど下がり始めくらいで期待大!!

これでもかってくらい期待させてくれるコンディションですね!

 

しかし、実釣を開始してみると予想に反して魚のやる気は低く…念のためにもってきていた生餌にも反応のない想定外の展開に。

生餌との比較、意外と塩イソメ釣れる!!みたいなことを期待していたのに…。

段々と寒くなってきて、心も折れそうになりましたが、1匹釣るまでは!!と決めていたのでひたすら粘る。

テトラの穴に次々と入れ、当たりがなければ移動を繰り返しました。

ランガンこそ、穴釣り成功の秘訣ですよね!

 

そして、ようやく塩イソメに待望のHIT!!

ガツンとした当たり。しなるロッド。間違いなく根魚、上がってきたのは…

▲念願のカサゴ君

餌に貪欲なカサゴ君がようやく食いついてくれました。

寒い中で粘ったこの1匹は嬉しいです。

 

結果

塩イソメでも問題なく釣れる。

今回は魚の活性が低かったせいか、釣果をあげるまでに時間を要してしまいました。

しかしカサゴは穴釣りのメインターゲットですので、この魚が釣れたことは大きいです。

今後の穴釣りには塩イソメが使用できることが実証されました。

 

最後に

今回の検証では生餌でも釣れないという状況の中、いい意味で塩イソメが期待を裏切ってくれました。

これからは余ったイソメを魚へ寄付することなく、有効に使うことができそうです。

皆さんも余ったイソメをぜひ塩漬けにして使ってみてください。簡単ですよ^^

しかし、1番難しいのは嫁の協力かもしれませんね…。

 

 

 

 

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